〔初めての海外旅行〕　パスポートの取り方、必要な書類

まず旅行をするために、何はなくとも必要になるのがパスポート。
これがないと、日本を出る事が出来ません。でも、パスポートの申請は、色々必要で面倒くさいですよね。

そこで、何がいるのか、どこで簡単に取れるのかをまとめてみました。

＜申請方法＞
パスポートを取るには、まずは自分が住んでいる町のパスポート申請窓口へ行く事が最初です。

どこにあるかは、ネットで検索するとすぐに見つかります。
例えば「パスポート　東京」や「パスポート　大阪」などで検索をして一番に出てくるサイトで確認をしましょう。

東京なら、新宿・有楽町・池袋・立川に。
大阪なら、中央区、阿倍野、りんくうタウンにあるようですね。

＜まずは書類を用意しましょう＞
次に、用意しておく書類がいろいろありますので、見ていきますね。

１  一般旅券発給申請書　…　１通
これは窓口においてある書類ですね。パスポート５年用と１０年用がありますので、必要な方を取りましょう。
（パスポートの更新は面倒ですから、普通は１０年を選ぶ方が多いように思います）

２  戸籍抄本または戸籍謄本
自分のパスポートを取るだけなら、戸籍抄本の方が、手数料も安くて簡単ですので
こちらを取り寄せましょう。

戸籍抄本の取り方ですが、戸籍抄本は県ではなく、市役所が管理しています。
ですので、「戸籍抄本　横浜市」　や「戸籍抄本　神戸市」などのように、市町村の名前とセットで検索すると、
どこへ申請しに行けば良いかがわかりますよ。

３  写真（規格を満たすもの）　…　１枚
パスポート用の写真です。普通の履歴書サイズとはちょっと違いますので
駅前などにあるスピード写真撮影ボックスなどで撮る時は、ちゃんと「パスポート用」を選びましょう。
（また、１０年残る写真になりますので、身だしなみは油断なく！）

４ 本人確認のための書類
免許証や健康保険証などですね。

５ 住民票の写し
これも市役所が管理していますので、申請場所を探すときは「住民票　写し　横浜市」などで検索ですね。
直接市役所へ行く他に、駅前などに市のサービスセンターがあり、そこで手軽に取得出来たりしますので、最寄のサービスコーナーがあれば
そちらを利用する方が早くて楽だと思います。

これらがそろったら、先ほど調べた、パスポートの申請窓口へと行きましょう。

発行までだいたい1～2週間はかかりますので早め早めの申請を。
また、受け取りの時には、結構な額の手数料が必要になりますので、お財布にはゆとりを持っていきましょう。
（１０年パスポートなら16000円、5年パスポートで11000円になります）