〔初めての海外旅行〕　ビザのいる国、いらない国

海外旅行をする時に、よく聞く「ビザ」。
知っているようで、よく知らない単語の代表のようなものですよね。

ビザは実は、旅行に必要な場合と、要らない場合があります。
ビザの基本をまとめてみました。

■ビザの要る国、要らない国

ビザとは、その国に入るための許可証のような物です。

ヨーロッパでは、「90日以内の観光なら不要」という所が多いですね。
アジア系では、「15日以内の観光なら不要」や「30日以内の観光なら不要」といった国が多いです。
アメリカは、90日以内は不要ですが、ESTA渡航認証が必要になります。
カナダは眺めの「最大６ヶ月まで観光なら不要」と緩やかですね。

申請方法ですが、申請する先は
日本にある、その国の大使館や領事館になります。

また、ネットで対応できるものもあり、申請方法は国によってまちまちですので
「ビザ　申請　イギリス」などのように、その国の名前付きで検索をしてみると詳しい事情がわかると思います。

これも、上手くいくか不安な時は
旅行会社にお願いして任せてしまう方が安心ですね。

（注意）　ESTA（エスタ）渡航認証って？
ESTAというのは、アメリカが使っている、電子認証システムの事です。
事前にネットから申請をしておく代わりに、ビザは90日まで不要にしてくれる、という事ですね。

ESTAの申請を忘れてしまうと、アメリカには入国できませんので、絶対にお忘れなく！

申請はESTAのホームページから行えます。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/
いきなり英語が出てきて驚くかも知れませんが、右上にちゃんと日本語への切り替えメニューがありますので
そちらをクリックしてから進みましょう。

また、自分での申請が上手くいくか、不安という方は
旅行代理店に聞いてみましょう。大抵はどこも代行で申請をしてくれますので安心です。