海外旅行保険の種類と、かけておくべき保険

海外旅行へ行くと、やはり気になるのが、病気や事故、盗難などですよね。

自分で防ぐのが一番ですが、それが難しい時のために、入っておきたいのが海外旅行保険ですよね。

保険をかければ安全ですが、ただむやみに
かけていくと、保険代もバカになりません。

使うなら賢く！　要るものだけ！　の心意気で
海外旅行の種類をまとめてみました。

海外旅行保険の種類

1.傷害保険

旅行中の怪我や事故のためにかける保険ですね。
一言で「傷害保険」といっても、その中にさらに幾つか種類があります。
「死亡保険」と「後遺症保険」「治療費用保険」ですね。

2.疾病保険

次に大切なのが、旅行中の病気の治療費です。
海外で入院すると、日本とは桁の違う金額を請求される事もありますから
ぜひ入っておきたい内容です。
これも「治療費用」の保険と、「死亡保険」とに分かれます。

3.賠償責任

他人のものを壊したりした時の損害にかける保険ですね。
偶然の事故で、他人にケガをさせてしまったり、ホテルの客室、ルームキー、レンタル旅行用品などを壊してしまい
賠償しなければいけない時の費用が支払われます。

ただ、海外へ行って他人のものを壊すようなクセをする方はあまりいませんので、正直、あっても無くても…と思う部分は多い保険です。

4.携行品保険

旅行中の携行品（カメラやカバン、チケットなど）が盗まれた時に支払われる保険ですね。
これは結構あります。私も一度荷物がなくなり、これを使った経験があります。
額は小さいですが一番使う可能性が高いのはコレかも知れません。

＜そもそも保険には入るべき？＞

もちろん、必要な補償についてはかけるべきですが、単純にネットで「旅行　保険」で調べて
一番上に出てくるものを申し込む、というのはやめておきましょう。

実は、お持ちのクレジットカードにも海外旅行保険があらかじめて付いていて、
実際に被害にあった時は、そのカードだけで十分だった、という事もあったりします。

保険に入る前に、まずは自分のクレジットカードを中身を調べてみて、
どんな補償がついているのかを見てみてください。
そこだけで足りない、と思った時は、「足りない部分だけ選んで入る」。

これがお安く賢く保険に入る方法かも知れません。