チップのいる国、いらない国
公開日:
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最終更新日:2013/12/10
旅に役立つ豆知識
チップを渡そうとすれば、(当然かもしれませんが)大半は受け取ってもらえます。
チップが必要な場所で渡すのは良いですが、
実際は「チップがいらないのに、余分に払っていた」となるのは避けたいものですね。
では、チップとはどこで必要なものでしょうか?
最近のホテルやレストランでは、サービス料がお会計の際に加算されています。
(10~15%くらいが多いでしょうか)
サービス料がある所では、基本的にチップは不要と考えて良いと思います。
最近はチップの習慣そのものが廃れてきていますので
ホテルやレストラン、タクシーなどで「特別なサービスを受けた、ありがとう」という感謝の気持ちが起きた時にだけ、気持ちとしてお渡ししましょう。
ただし、例外はアメリカです。
アメリカはチップが今でも根付いている国ですので
事前に「幾らくらい」「何に」必要かを見ておきたいものですね。
こちらのサイトに詳しく載っています。(英語です)
http://www.tipping.org/tips/us.html
↑かなり細かく分かれています。アメリカへ短期の旅行に行かれる方は
このページをブックマークしておいて、スマートフォンや携帯からすぐに見られるようにしておくと良いかも知れません。
アメリカ以外についてはこちら。
このサイトにも書いてありますが、チップは「義務」ではなく
「あなたの感謝を表すもの」です。
良いサービスと思えば多めにあげる、悪いサービスと思えば払わない。
そうして自分の感謝を表していく事が大切ですね。
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