海外のホテルの部屋でチェックしたいポイント

さて、旅先でようやくホテルにチェックインが出来ましたら、
次は部屋にある設備も見ておきたいポイントです。

特に海外のホテルでは、国内と勝手が違う事もよくありますので注意が必要です。

＜海外のホテルの部屋にある設備や備品＞

・ドアカード
ドアのノブにぶら下げるカードですね。
「Don’t disturb」は「邪魔しないで」という意味です。また、「Please make up room」は、「部屋の掃除をしてください」の意味。
必要なときは、外側の方のドアノブにかけておきましょう。

・ミニバー（冷蔵庫）
中の飲み物は基本的に有料です。チェックアウトの時に使った分が、料金に上乗せとなります。

・セーフティボックス（金庫）
小さなセーフティボックスが付いている事が多いです。貴重品などは、必ずここに入れておきましょう。
暗証番号や鍵は自己管理になりますので、絶対になくしたり忘れたりしないようにしましょう。

・デスク
机の引き出しの中に、だいたいはホテルガイドが入っています。
ホテル内で受けられるサービス（有料）の案内がありますので、必要な時はここで調べてみましょう。
便箋、絵葉書などがあるところも。せっかくなので、使ってみたいものですね。

・バスタブ（お風呂）の中にあるヒモ
日本ではあまり見かけませんが、お風呂に天井からかけられたヒモがある事もあります。
これは、体調が悪いときの緊急呼び出し用ですから、用もないのに引っ張ってみたりしないようにしましょう。

・水と温度の表記
水とお湯を切り替えるところには、だいたいC（水）とH（湯）という表記があります。
ただ、一部の国ではF（水）とC（湯）の書き方をしているところもあります。
お湯の温度もいきなり高い温度で出るようなところもありますから、扱いは慎重に。