海外グルメを楽しむためのコツ
海外へ行っての楽しみの一つが、やっぱお食事ですよね。
名店に行くのもあれば、B級グルメを楽しむのもアリです。
でも、慣れない海外での初めてのお店。何をどう頼んで楽しめばいいか、わかりにくいですよね。
今回は海外でグルメを楽しむためのコツをまとめてみました。
<お店のランクをあらかじめて知っておこう>
海外では日本以上に、お店のランクの差が激しいものです。
雰囲気はもちろんお値段も天と地の差。自分が入りたいランクを選べる事が大切です。
レストランは見た目だけではわかりにくいですが、一般的に
欧米なら、布製のテーブルクロスやナプキンを使っているところは、ある程度の高級店。
紙製ならばある程度はカジュアルなお店とわかります。
また、フランスやイタリアでは、名前でもランクがわかってきます。
一番ランクが高く、フォーマルでないといけないのが、「レストラン(リストランテ)」。
カジュアルでもいけるのが、「ビストロ」「ブラッセリー」「トラットリア」「オステリア」など。
普段使いのお店なのが、「カフェ(カフェテリア)」や「サロン・ド・テ」などですね。
また、高級店では飛び込みで入るよりも
事前に予約をした方が無難です。服装の決まりなども確認できますので
「入ろうとしたら、服装が理由で断られた」という事も起きません。
<シエスタを避けよう>
地中海沿岸の国には、シエスタ(昼休憩)があります。日本では考えられないですが、お昼寝の時間ですね。
地方では本当にあらゆるお店が閉まってしまうので、遅めのお昼を…と思っていたら
全部閉まってしまったとなります。
シエスタの習慣は事前に念入りにチェックを!
<お水事情は日本と違います>
日本では、水はたいていタダで出てきますが、海外は違います。
日本ほどお水が綺麗な国はあまり多くありませんので、水は結構高いもの。
そのため、レストランなどでは有料のドリンクとして提供されます。
また、欧米では炭酸水が出てくる事も多いですから、普通の水がほしい人は、「炭酸なし」と指定をしましょう。
<グルメエリアを探そう>
B級グルメは旅の醍醐味ですよね。どの国も、そういうお店が集まるエリアというのは
限られています。
一般的には、市場の近くなどですが、事前に食べ歩きできるエリアをガイドブックなどで見ておくのも手です。
ただし、衛生面は良くないものもありますので、特に生ものにはご注意を!
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