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イギリス旅行のための基本情報

公開日: : イギリス旅行特集

欧州への旅行と言えば、一度は行きたいイギリス。海外旅行ファンの間でも人気の国ですよね。今回はイギリス旅行のための基本情報をまとめました。

人口、言語

公用語 :英語
首都: ロンドン
人口 :6318万人
通貨 ポンド (GBP)
国際電話番号 :44

イギリスの通貨

単位はポンド。補助単位はペンス。1ポンド=100ペンスです。
紙幣は、5ポンド、10ポンド、20ポンド、50ポンドがあります。
通貨は、1ペンス、2ペンス、5ペンス、10ペンス、20ペンス、50ペンス、1ポンド、2ポンドです。

イギリスのビジネスアワー

イギリスの店舗や企業が一般的に営業している時間帯です。

銀行は、月曜から金曜まで、朝9時半~16時半。土日祝はお休みです。
レストランは、一般的には、12時~14時と、18時~22時が多いようです。
パブは、11時~23時が一般的。

電圧、電源

電源は、230/240Vのタイプで、周波数は50Hz。プラグは3本足のタイプ。日本の家電製品はそのまま持って行っても使えません。必ず変圧器が必要です。

チップ

最近は、レストランやホテルの料金の中に含まれている事が多いです。ただ、渡す事自体はマナー違反ではありませんので、良いサービスを受けたなと思った時は渡しましょう。

チップの相場

タクシー :料金の10%前後
レストラン:料金の10%前後
パブ :必要なし
ホテル :1回につき0.5~1ポンドほど

イギリスの水事情

水道水は日本と同じように飲むことが出来ます。ミネラルウォーターは、炭酸なし(Still)と、炭酸入り(Sparkling)があります。

イギリスの気候

全体的に東京より少し(5℃ほど)寒い気候をイメージしておくと良いでしょう。本格的な夏は短く、日本より冬は長めです。また、曇りや雨も多めです。

時差、フライト時間

日本からのフライト時間
日本からロンドンまで、直行便で約12時間かかります。

時差、サマータイム

日本との時差は9時間。日本に時間から9時間を引くと現地の時間になります。つまり、日本の午前11時が、向こうの深夜2時になるという事ですね。

出入国

出入国
ビザは、日本国籍の場合は就労目的でなければ6ヶ月以内は不要です。

税金関係

イギリスでは。VAT(付加価値税)というものがあります。税率は17.5%。旅行でイギリスに行く人の場合は、手続きさえちゃんとすれば、この税金は戻ってきます。
免税を受けるには、TaxFreeの表示があるお店で購入し、税金の返金用の書類を作ってもらいましょう。

その他

日本への電話のかけ方

まず「00」を押します。これは国際電話ですよという事を示す番号です。
次に「81」です。これは日本の国番号です。
次が、かけたい相手の番号です。つまり、「0081」を押した後にかければよいという事ですね。

ちょっとしたマナー

イギリスでは、エスカレーターは右側に並んで、左を空けるようにします。
また、タクシーを止めるときは、手を横に出して合図しましょう。

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