旅行パンフレットの見方、用語説明
公開日:
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最終更新日:2013/12/10
安く安全に旅行する方法 旅行パンフレット
さて、行く国も決まってきたら次は、どういうツアーに申し込むかですよね。
何となく見ていると、どれも良さそうに見えて、結局お値段で決めちゃった、という事が多いのが海外旅行。
でも知っているだけで、結構違うポイントがあります♪
<添乗員と現地係員の違いって?>
添乗員さんと現地スタッフさんって、どこがどう違うのでしょうか?
実は添乗員さんというのは、旅の最初から最後までずっと一緒に行動してくれる方の事なんですね。
ずっと一緒ですので、移動や宿泊の手配はもちろん全てお任せですし、ちょっとお土産選びで困った時や、こまごました困り事も、
プロに相談できる安心が大きいです。
逆に、現地係員さんはというと、これは到着した国でツアー客を出迎えてくれて、宿泊の手配などをお世話してくれるスタッフさんの事ですね。
結構多いのは、その国に在住の日本人の方だったりします。あとは、日本語の得意な現地の国の方ですね。
なかなか現地係員さんを選ぶのは難しいですが、もし可能なら、日本人スタッフかどうかを聞いておくと良いかも知れませんね。
<最少催行人数って?>
ツアーのパンフレットには、必ず小さな文字で書いてあるのが、この「最少催行人数」です。
簡単に言うと、「10名様以上で出発」などの条件の事ですね。
バス貸切のツアーなのに、旅行客が2人だけだと、さすがに旅行会社も赤字になりますから、
どんなに少なくても○人以上、という条件が付いてきます。
人気のないシーズンに人気のない国へ行こうとすると
せっかく申し込んだのに、旅行会社側からキャンセルされるなんて事も。
最少催行人数は、なるべく少ないツアーを選ぶか、
人気の国、シーズンを選んで、一緒に行く人の多い旅行を選ぶかして
何とかこの最少催行人数に引っかからないようにしたいものです。
<利用ホテル>
パンフレットには、どこのホテルに泊まるかを書いている事がほとんどですが、
実はこれも「絶対にそこに泊まれる」という場合と、そうでない場合があります。
ホテル名の横や、欄外などに「○○ホテルと同等クラス」などが書かれていて
実は「空いていたら泊まれるけれど、空いてない時は別のホテルになりますよ」という場合もあります。
これはそのツアーによって、かなり変わってきますので
ホテルにこだわりたい人は、ぜひチェックを!
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